2010年01月24日

2010.1.22

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ゆうがたのはまべがすき

はなにとまったちょうのとびたつしゅんかんがすき

あさ、いきがしろいのすき

さむいのはにがてだけど、すき

サイダーのコップについたしずくがすき

フレンチスリーブ、すき

きれいないろをさがしてあるくの、すき

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じてんしゃのくだりみちのかぜがすき

いちょうのみ、すき

4℃のみずのあおさがすき

めだまやきのきいろもすき

コーヒーのかおりがすき

のむのより、すき

りんごのまるかじり、すき

クッキーのねいきがすき

あさがおのたねをあつめるのすき

まいて、めがでるのをまつのもすき

そらをみるのがすき

みずたまりにうつしてみるの、すき

カメラのシャッターのおとがすき

むぎわらぼうしにリボンついてるの、すき

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ノスタルジー、すき

ちょっとかんしょうてきだけど、すき

あしにできたマメ、すき

いたいけど、がんばったしるしみたいで、すき

てんとうむし、みつけるのすき

タンポポのわたげ、さがすのすき

みつけたら、よろこんでくれるから、すき

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ツバメがとぶころ、すき

あめがふるのもすき

ねむるの、すき

むかしはきらいだったけど、すき


そういうの、すき

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2010年01月23日

2010.1.21

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大切にしていた、ケータイの飾りを落としてしまった。


いつもの河原を歩いていたから、
来た道を、戻ればすぐ見つかるに決まっている。


だから、なくした時はそんなに気にはしなかった。


北風に押されながら、来た道を戻った。

ゆっくり、ゆっくり、目を凝らした。

…家に着いた。

飾りは落ちてはいなかった。


私には、それが不思議でならなかった。

寒くて冷たくて痛い午後、
誰ともすれ違うはずがなかった。

河原は私たちしかいなかった。

それなのに。

飾りは、もう見つかることはないだろう。


それは幼い娘から、初めての手作りのビーズつなぎ。

さわやかな色と、優しい夕日の色をつないだ、
ロマンティックなビーズの飾り。

どうしても、なくすわけにはいかなかった。

ああ、せめて!

カムチャツカに還るユリカモメさんが、
故郷の友人に持ち帰って、

あの清らかなビーズで、
暗い冬に終わりを告げてくれればいい!

碧丹、なくして、ごめんね。

2010.1.18

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木枯らしの散歩道。


藁色の芝生の下、
小さな小さな、エメラルドのきらめき。
顔を寄せてよく見ると、丁寧な三ツ葉の、
シロツメ草だ。


ヨーロッパ原産のこの草が、どうやって日本に辿り着いたのかについては、
健気な秘話がある。
江戸時代の終わり、
はるばるオランダから将軍に贈り物が届けられた。
その贈り物はガラス製の花瓶だったそうだが、
そのとき梱包材としてこの草を乾燥したものが詰められていた。
その中の種子が芽を出して、広まったのが始まりらしい。

「詰草」
なのだ。


明るく楽しい広場。

馬や牛の大好物。


冬は土が凍って盛り上がろうとするのを防ぎ、
春は雪解け水で土の流れるのを防ぎ、
夏と秋は土を風食と雨蝕から護る。

こんなに働き者の植物はなかなかいない。


五月。
白い可憐な花をつけ、
女の子たちはおしゃべりをしながら、
その花で、首飾りと花冠を束ねる。


この小さな葉っぱには爽やかな未来が詰まっている。

透明な懐かしさ。

穏やかな緑の風が立ち、

失われた時間が戻ってくる。

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